お葬式 通夜から葬儀・告別式の流れについて

お葬式は故人逝去の翌日夜のお通夜までの前半と、一夜明けての葬儀からの後半の流れに分けて捉えることができます。お葬式の一連の流れを事前に把握しておくことで、心身の負担を少しでも軽減すると同時に、よりスムーズにお葬式を進行させる準備と対応が大切です。故人の家族は、お通夜の開始時刻の2時間前には会場入りして準備を整えます。会葬礼状や供花の名前に誤記が無いかなど、葬儀業者の担当者では判断がつかない部分のチェックも大切です。お通夜の受付は開示時刻の30分前からが一般的です。20分前には喪主と遺族は着席します。また、お通夜が終わった後は、通夜ぶるまいと称される、故人が生前お世話になった方々に参加をお願いするもので、時間は1時間程度が目安です。一般の参列者が帰宅後、家族と親族を含め、翌日の葬儀から告別式の流れを最終確認しておきます。

一夜明けた葬儀では、開始時刻1時間前には集合し、当日の葬儀業者の担当者と最後の確認と打ち合わせを行います。届いた弔電や弔辞の名前に誤りがないかなど、家族でなければチェックできないポイントの確認も大切です。葬儀では司会者が進行役を兼ね、一連の流れを家族と参列者に伝えてくれます。司会者が開始を告げ、仏式であれば僧侶が入場から読経が始まり、弔電もこの時間内に紹介されます。お葬式での読経の時間は宗派などにより、多少の違いがありますが、一般的には約1時間程度が目安です。

続いてお焼香が始まり、僧侶、喪主、遺族、一般参列者の順番で行われ、これはお通夜と同じ順番です。お焼香が終われば僧侶を合唱でお見送りし、最後のお別れからご遺体を寝台車に乗せ、火葬場へと搬送します。火葬後は遺骨を骨壺に拾いあげる骨上げを、喪主から故人と血縁関係の濃い人の順番で行います。これが終了すると骨壺と一緒に埋葬許可書を受け取ります。この書類が納骨時に必要となります。

こうして火葬終了後、故人の自宅もしくは斎場で還骨法要と称される僧侶による約30分程の読経からの焼香の法要を行います。参列者の都合と負担を考慮して、初七日法要もこの時に合わせて行うのが一般的です。これがお葬式の一連の流れとなります。